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Q9.水の種類とそれぞれの特徴は?
ウォーターサーバーの普及率は「一家に一台」とまではいかなくても、ここ最近でかなり高くなっているのは事実です。それと同じくらい浄水器の普及率も高まりつつあります。
それだけ水に対する安全性に不安を抱いている人や、健康志向の人が多くなったということでしょう。
ウォーターサーバーを提供する各社でも、それぞれでこだわりの水を提供しています。水の種類だけでも色々あるので簡単にそれぞれ説明すると次のようになります。
【天然水とro水】
ウォーターサーバーの多くが全くタイプの異なる天然水かro水のいずれかであることが多いです。
天然水とは
ナチュラルミネラルウォーターと呼ばれるもの
- 特定の水源から採水した原水に沈殿、ろ過、加熱殺菌のみを認められた水
ro水とは
「RO膜(逆浸透膜)」で不純物やミネラル分を除去した水
0.0001ミクロンという超微細孔フィルターでろ過した水
ろ過で除去されたミネラルを補うため人工的にミネラル分が添加されている
- 人工的に味や成分が調整されちることからデザインウォーターとも呼ばれる
ウォーターサーバーで天然水とro水のどちらを選ぶかは、
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味(水に含まれるミネラル分により味に大差が出るので好み次第)
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値段(○○銘水などは若干、水の値段が高め)
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宅配地域(水源が限定されるためサービスも地域限定のところもあり)
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ro水の方が成分や味が調整された上、不純物が除去されているのでオススメ
- 天然水に比べて水の値段がリーズナブル
など、これらを参考に口コミやレビューをチェックしてみるといいでしょう。
【軟水・硬水・超軟水】
水には「硬度」と呼ばれるものがあり、それぞれ次のように区分されています。
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硬水・・・硬度300~
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中硬水・・・硬度100~300
- 軟水・・・硬度0~100
ウォーターサーバーの水を選ぶ時、明確に定義されているのは硬水、中硬水、軟水の3つです。そこに「超軟水」という言葉は含まれません。つまり超軟水の定義はないのです。
硬度はマグネシウムとカルシウムの含有量で決定されるので、これらミネラルを含む不純物が一切含まれず純度の高い水は「純水」と呼ばれ硬度も極めて「0」に近いものですが、この純水と超軟水は厳密に言えば同じものではありません。
あくまでもマグネシウムとカルシウムの含有量で硬度が決まるので、超軟水も「軟水」という言葉が付いてる以上、少なからずミネラルが含まれた水。と解釈することができます。
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